Amazon Nowの配達は、軽貨物自動車(黒ナンバー)ではできません。Amazon Nowの対象車両は、電動アシスト自転車と、125ccまでの原付(原付一種・原付二種)だけだからです。
ただし、軽貨物自動車を持っている人もAmazonで配達はできます。同じAmazon Flexのアプリで、通常の配達(Amazonの荷物)を軽貨物で受けられます。自家用の黄色ナンバーのままでは配達できず、事業用の黒ナンバーが必要です。
先に結論をまとめます。
- Amazon Now:電動アシスト自転車・原付(一種・二種)だけ。軽貨物車・軽乗用車は対象車両に入っていない
- 軽貨物なら通常のAmazon Flex:アプリは同じ。黒ナンバー(黄色ナンバーは不可)・保険・普通免許が必要
- 車両はあとから変えられない:自転車・原付で登録すると、登録が終わったあとに軽貨物へは変えられない。最初にどちらで登録するかを決める
- 紹介特典:軽貨物車・軽乗用車は3ブロックで4万円分、自転車・原付は5ブロックで2万円分のAmazonギフトカード
軽貨物自動車を持ってるんだけど、Amazon Nowで配達できる?
僕はNowを原付でやってるけど、Nowは軽貨物ではできないんだ。対象は電動アシスト自転車と原付だけ。でも軽貨物なら、同じアプリで通常のAmazon Flexができる。軽貨物の人に合った働き方を紹介するね
アプリは同じなんだね
そう。ただ、車両はあとから変えられないから、最初にどっちで登録するかが大事なんだ
軽貨物自動車なら、紹介特典は3ブロックで4万円分のAmazonギフトカード
軽貨物の紹介リンク欄へこの記事を書いた人
シュウ現役フードデリバリー配達員
- 配達員歴3年(東京23区全域)
- 累計配達約4万件(年365日・1日40件前後・150〜200km)
- 掛け持ちUber Eats・ロケットナウ・Amazon Now
- Amazon Now9/19登録・9/28稼働、8日間で50ブロック
- 車両バイク・原付(自転車でも90日間)
- 免許大型自動二輪(取得から20年)・バイク歴25年
Amazon Nowの軽貨物自動車登録可否
まずはNowの対象車両を見ておこう
Amazon Flexの公式の配達タイプの説明では、Amazon Nowの対象車両は「電動アシスト自転車、原付バイク」です。原付は一種(50cc以下)と二種(50cc超125cc以下)の両方が対象です。
軽貨物車と軽乗用車は、Amazon Nowではなく、通常の配達(Amazonの荷物)とAmazonフレッシュの対象車両として書かれています。Amazon Nowの対象車両には入っていません。
電動アシスト自転車は、ペダルをこいだときだけ補助が働くもの(スロットル付きは対象外)に限られます。Amazon Nowの車両の条件や登録の手順は、トップの「はじめに」にまとめています。
アメリカのAmazon Nowは車で配達している

Amazon Nowって、どこの国でも自転車と原付なの?
それが違うんだ。アメリカのAmazon Nowは、車で配達しているよ
アメリカでも、Amazon Nowはアトランタやシアトルなどで展開されています(2026年6月のAmazonの発表)。アメリカのAmazon NowはAmazon Flexの配達の種類のひとつで、アメリカのAmazon Flexは車で登録する仕組みで、登録の条件は「4ドアの中型セダン以上」の車です(アメリカのAmazon Flexの公式のよくある質問)。そのため、アメリカのAmazon Nowの配達は車で行われています。
ただし、日本のAmazon Nowは電動アシスト自転車と原付だけです。同じ「Amazon Now」でも、国によって車両が違うので、日本で軽貨物を使ってAmazon Nowをすることはできません。アメリカの配達員の事情は、アカウント停止・垢バンの記事でも紹介しています。

みんなの口コミデータ集計中!
Amazon Nowと通常のAmazon Flex(軽貨物)の違い
同じアプリなのに、何が違うの?
車両だけじゃなくて、1ブロックの長さも、運ぶ荷物も違うんだ
| くらべる こと | Amazon Now | 通常の Amazon Flex (軽貨物) |
|---|---|---|
| 車両 | 電動アシスト 自転車・原付 | 軽貨物車・ 軽乗用車 (黒ナンバー) |
| 1回に 働く時間 | 30〜50分 (運営者の 実体験) | 4〜8時間 (通常の配達) |
| 運ぶもの | 地域の 日用品・食品 (約30分配送 の注文) | Amazonの 荷物 |
| 集荷する 場所 | Amazon Now の拠点 | デリバリー ステーション |
| 報酬の目安 (公式) | ピーク時に 約1時間分で 平均2,100円 | 約4時間で 最大9,600円 |
| 必要な免許 | 原付は 免許が必要 (自転車は 不要) | 普通 自動車免許 |
| 紹介特典 | 5ブロックで 2万円分 | 3ブロックで 4万円分 |
報酬の目安は、Amazon Flexの公式に書かれている想定の金額です。軽貨物の「約4時間で最大9,600円」は、関東圏で2025年4〜6月に約4時間配達した場合の想定で、2026年11月の金額を保証するものではありません。ガソリン代や駐車代などは自分で負担します。

最初にどちらで登録するかを決める
ここがいちばん大事。登録したあとで、車両を変えられないんだ
えっ、あとから軽貨物自動車に変えられないの?
Amazon Flexの公式のよくある質問には、自転車・原付で登録した場合、登録が終わったあとは車両の種類を変えられないと書かれています。変えられるのは、軽貨物車と軽乗用車の切り替えだけです(ドライバーサポートに連絡して、新しい車検証を出して審査を受けます)。
また、アプリに出るオファーは、登録した車両のものだけです。アカウントは1人1つなので、別のアカウントを作って両方をすることもできません。
つまり、軽貨物と原付の両方を持っている人は、最初にどちらで働くかを決めてから登録する必要があります。
| こんな人 | おすすめの登録 |
|---|---|
| 1回に長く働いて、 まとまった報酬が ほしい | 軽貨物車 (通常の Amazon Flex) |
| すき間の30分〜1時間で 働きたい | 原付・ 電動アシスト自転車 (Amazon Now) |
| 黒ナンバーをまだ 取っていない | すぐ始めるなら 原付・ 電動アシスト自転車 |
| 都内のNowの拠点の 近くに住んでいない | 軽貨物車 (エリアを確認) |

軽貨物自動車でAmazon Flexを始めるのに必要なもの
軽貨物で始めるには、何がいるの?
いちばん大きいのは黒ナンバー。あとは保険と免許だね
車両の条件
軽貨物車は、黒ナンバーを取っていて、分類番号の上3桁が400〜499か600〜699、最大積載量が350kg以上の車です。軽乗用車も、黒ナンバーを取れば登録できます(乗車定員4名以上・後ろの席を倒せる・リヤゲートが跳ね上げ式かスライドドア付き、などの条件があります)。
自家用の黄色ナンバーの軽自動車のままでは登録できません。セダンや2ドアのスポーツカー、荷台付きのトラックは対象外です。黒ナンバーを取れる車なら何でもよい、というわけではありません。

書類・保険・免許
- 18歳以上で、日本の普通自動車運転免許を持っている
- 車検証・運転免許証・自賠責保険証明書・任意保険の証券
- 任意保険は、対人無制限・対物1億円以上(原付は対人無制限・対物1,000万円以上)
- 対応するスマートフォンと、本人名義の銀行口座
黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業)の手続き
黒ナンバーは、事業用の軽自動車のナンバーです(自家用は黄色ナンバー)。黄色ナンバーから黒ナンバーに変えるには、営業所のある地域の運輸支局に「貨物軽自動車運送事業」の届出をして取ります。1台から届け出られて、届出そのものに手数料はかかりません。
国土交通省の案内では、2025年4月から、1人で事業をする場合でも、営業所ごとに「貨物軽自動車安全管理者」を選んで届け出て、講習を受けることが求められています。初めて運転する人への指導や適性診断、業務の記録の保存なども必要です。
参考:国土交通省「貨物軽自動車運送事業における安全対策を強化するための制度改正について」
届出の流れは次のとおりです。
- 安全管理者の講習を受ける:安全管理者に選ばれる前に受ける講習(2025年4月からの決まり)
- 運輸支局に届け出る:経営届出書・運賃料金設定届出書・車検証の写しなどと、安全管理者の選任の届出を出す。東京は関東運輸局の東京運輸支局
- 軽自動車検査協会でナンバーを変える:運輸支局から受け取った書類と車検証・今のナンバーを持って、事業用(黒ナンバー)に変える
参考:関東運輸局 東京運輸支局「陸上の交通」(貨物軽自動車運送事業の届出)
軽乗用車での黒ナンバーは、2022年10月27日から認められました。乗用車のまま事業に使えますが、届出と黒ナンバーは必要です。

Amazon Flexの公式の登録要件のページでは、黒ナンバーの取得を手伝う提携の行政書士事務所も案内されています。
紹介特典と、軽貨物の新規登録キャンペーン
軽貨物で登録しても、紹介特典はもらえる?
もらえるよ。軽貨物車か軽乗用車で、登録から30日以内に3ブロック配達すると、4万円分のAmazonギフトカード。僕の紹介ページにも、ちゃんと書いてあったよ
紹介リンクから登録した人の特典は、紹介ページに次のように書かれています(2026年11月2日に確認)。
| 登録する車両 | 条件 | 特典 |
|---|---|---|
| 軽貨物車・ 軽乗用車 | 登録から 30日以内に 3ブロック配達 | 4万円分の Amazon ギフトカード |
| 電動アシスト 自転車・原付 | 登録から 30日以内に 5ブロック配達 | 2万円分の Amazon ギフトカード |
ギフトカードは、条件を満たしてから30営業日以内に付与されます(Amazon Flexの紹介規約)。登録するときは、紹介ページに入れたものと同じメールアドレスでAmazon Flexのアカウントを作ってください。
軽貨物なら、
紹介特典は4万円分
紹介リンクから登録して、
軽貨物車・軽乗用車で
登録から30日以内に3ブロック配達すると、
Amazonギフトカード4万円分がもらえます。
- 下のボタンから紹介ページを開いて、メールアドレスを入れる
- 紹介ページに入れたものと同じメールアドレスで Amazon Flex のアカウントを作る
- 車両は「軽貨物車」か「軽乗用車」を選んで登録する(あとから原付・自転車には変えられない)
※ 紹介リンクです。条件は Amazon から届く案内と公式規約で確認してください。ギフトカードは条件を満たしてから30営業日以内に付与されます。(PR)
紹介特典のほかにも、もらえるものはあるの?
軽貨物には、指定のステーションで3ブロック配達すると最大10万円の『特定エリア応援キャンペーン』もあるよ。紹介特典と一緒にもらえるかは公式に書いてないから、アプリの案内で確かめてね
原付や自転車のキャンペーンは?
Amazon Nowの紹介特典とキャンペーンの最新は、トップページにまとめてるよ
軽貨物車・軽乗用車には、紹介とは別に、Amazon Flexの「特定エリア応援キャンペーン」もあります。2026年10月25日から12月5日までに登録し、指定のステーションで3ブロック配達すると、東京・神奈川・大阪・奈良は10万円、福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島は5万円(どちらも税込)の追加報酬です。対象は指定のステーションだけで、紹介特典と一緒にもらえるかは公式に書かれていません。参加する前に、アプリと公式の案内で対象の拠点を確かめてください。

よくある質問
Q1. Amazon Nowは軽貨物自動車で配達できますか?
できません。Amazon Nowの対象車両は電動アシスト自転車と原付だけです。軽貨物なら、同じAmazon Flexのアプリで通常の配達(Amazonの荷物)ができます。
Q2. 軽乗用車でもAmazon Flexはできますか?
できます。黒ナンバーを取った軽乗用車で、乗車定員4名以上・後ろの席を倒せる・リヤゲートが跳ね上げ式かスライドドア付き、などの条件を満たす車が対象です。軽乗用車での黒ナンバーは、2022年10月27日から認められています。
Q3. 黄色ナンバーの軽自動車でも配達できますか?
できません。黄色ナンバーは自家用の軽自動車のナンバーです。Amazon Flexで配達するには、運輸支局に貨物軽自動車運送事業の届出をして、事業用の黒ナンバーに変える必要があります。
Q4. 原付で登録したあと、軽貨物に変えられますか?
変えられません。Amazon Flexの公式のよくある質問には、自転車・原付で登録した場合、登録が終わったあとは車両の種類を変えられないと書かれています。変えられるのは、軽貨物車と軽乗用車の切り替えだけです。
Q5. 1つのアカウントで、軽貨物と原付の両方の仕事を受けられますか?
受けられません。アプリに出るオファーは、登録した車両のものだけです。アカウントは1人1つなので、最初にどちらで働くかを決めてから登録してください。
Q6. 黒ナンバーの届出にお金はかかりますか?
運輸支局への届出そのものには手数料はかかりません。ナンバーの交付の費用や、安全管理者の講習、適性診断、任意保険などの費用は別にかかります。
Q7. 軽貨物で登録しても紹介特典はもらえますか?
もらえます。紹介リンクから登録し、軽貨物車か軽乗用車で、登録から30日以内に3ブロック配達すると、4万円分のAmazonギフトカードです(紹介ページの表示、2026年11月2日に確認)。
Q8. 軽貨物の1ブロックは何時間ですか?
通常の配達は4〜8時間です(Amazon Flexの公式の配達タイプの説明)。Amazon Nowは、僕の場合1回30〜50分なので、1回に働く時間が大きく違います。
Q9. 黒ナンバーがなくても、すぐAmazonで配達を始める方法はありますか?
原付か電動アシスト自転車があれば、Amazon Nowで始められます。電動アシスト自転車なら運転免許もいりません。ただし、あとから軽貨物には変えられないので、軽貨物で働く予定がある人は先に決めてください。
まとめ
Amazon Nowは、軽貨物自動車では配達できません。軽貨物を持っているなら、同じAmazon Flexのアプリで通常の配達ができます。
いちばん気をつけたいのは、登録したあとに車両を変えられないことです。軽貨物で働くのか、原付・自転車でAmazon Nowをするのか、先に決めてから登録してください。
軽貨物なら通常のFlex、原付ならNowだね!
そう。軽貨物の人は、紹介リンク欄から始めてね
軽貨物自動車なら、紹介特典は3ブロックで4万円分のAmazonギフトカード
軽貨物の紹介リンク欄へ

コメント